静かに部屋で過ごした

朝、気づいたときは雨が降っていた。すぐ、止んだが、午後からまた降り出した。夕方以降、雨が上がった。きょうは終日天気がぐずついた。気温はしだいに上がり暑くなってくる模様。ことしはエルニーニョ発生で冷夏らしい。

失業状態で、作業予定はまったくないが、ジタバタせず、部屋でのんびり過ごす。

昼はメリケン粉でナンをこしらえて食べる。

午後、本部より休暇後、初のレスキュー依頼の問い合わせが入る。早島の方の起動不能という件で、さっそく先方さんへ連絡を入れたら、トラブルは解消したとのこと、残念ながら、出動とならず。
やっと作業の問い合わせの連絡が入った。それでほっとした。忘れられたわけではないらしい。

そのあと、笠岡のKさんから旅行から帰ってきたという連絡を受けた。Kさんは来月から作業に復帰するということだった。

午後も静かに部屋で過ごした。

考えるは休むに似たりで、いくら考え事をしても行動に結びつくアイデアでなければ、絵に描いたモチと変わらない。

アイデアと行動計画がひとつとなって、ことが前にすすむのだ。

カーナビを新しく買い直すつもりでいたが、金銭的な予定が大幅にくずれて、金欠となり、既存のカーナビを修理することにした。
代理店の連絡先がネットでわかり、連絡を入れるとその会社は新潟の方にあった。担当さんと話をしたら、バッテリーだけ、探してもらったが、在庫はないという返事だった。もうひとつ、バッテリーなしでも起動するはずと言われ、ひょっとすると本体の基盤の故障も考えられるとの返事。基盤の修理をするとたぶん買い直した方がいいくらい費用がとられそうだ。

もうひとつ、このカーナビの電源をクルマのヒューズボックスからとっているが、どうも断線している可能性もある。テスターで2ピンの端子を通電テストをするとやはり通じない。モータース屋へもちこんで、チェックしてもらうことにする。

夕飯は、買い物に出ず、冷蔵庫内で済ませることに。ウィンナをみじん切りにしてタマネギ、ニンジン、ネギで、焼き飯をこしらえてみた。鶏ガラの出汁とゴマ油を落とすと中華風になる。

当方はジョニ黒を炭酸で割って薄味でなん杯もお代わりした。ジョニ黒の残りは少ない。あと二日くらいしかもちそうにない。つぎはなにを飲もう?箱入りのオールドパーがあと2本ある。今月はビールを買わず、節約した。代わりに炭酸の使用頻度が増えた。炭酸は500ccで安いところで40円少々、地元では60円少々、当方はウィルキンソンが好きだが、90円と高めだ。

食後はワルターの昔の曲、とくに亡命後のコロンビアとの録音がいい。モーツアルトのシンフォニー39番をはじめ、38番、36番、41番など。40番はめずらしく短調でよく評論家が取り上げるので有名だが、当方は好きではない。あと、ベートーヴェンのシンフォニー6番が透逸だ。これもコロンビアによる録音だ。映画、「ソイレントグリーン」(1973)のなかでこの曲が鳴り響くシーンがあるが当方はこの演出が好きである。あの世にゆくときはぜひともこの曲に見送られたいと望むほどである。

カラヤンで「タンホイザー序曲」を聴く。これは雄大で、こころが大海原、帆船で大航海をしてるような錯覚にとらわれるほど。ワーグナーの曲に対する思想のレンジの広さを示している。

メンデルスゾーンの交響曲4番「イタリア」は底抜けに明るく楽天的だ。思想的なものを感じないが、まるでセルバンテスの小説「ドンキホーテ」をそのまま曲にしたようなイメージである。

こういった曲は、箱形のスピーカーではなく、ヘッドホンで聴くため、長時間聴くと耳のなかが汗などでこもり、また湿ってきて、だんだん気持ちわるくなってくるので、せいぜい1時間から2時間くらいしかもたない。

さいきん、眠ると変な、俗に言うきてれつ(奇天烈)な夢をみて途中で驚いて、またはショックを受けてとつぜん目を覚ますことが多い。
やはりそういうことで万年睡眠不足である。